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秋田市・文化財イラストマップ

イラストを担当させていただいた「ぐるっと文化財マップ」の雄和地区編が出来上がりました。

雄和地区編の表紙です。下部には写真があしらわれています。

【雄和地区編の表紙 下部には写真があしらわれています】

平成23年から毎年1地区ずつ、8年に渡って作られてきた秋田市発行の文化財イラストマップですが、この雄和地区編でひとまず完結です。 毎年夏前に市民を募ってワークショップをひらき、実際に町歩きをしてマップに載せる物件をピックアップ、その後秋田市が検討して掲載物件が正式に決まるのが秋。それを受けて再度一つ一つの現場に足を向けて取材、年末から年明けにかけてイラストを描いて、年度末に出来上がり。 そんなペースで8年間。秋田市中央地区から始まり、新屋、土崎、寺内、八橋・川尻、泉・手形、河辺、雄和の8地区。どの地区を歩いても、古くから人が暮らした歴史があり、今も人の暮らす空間がありで飽きる事がありませんでした。

【表紙面をひらいたところ 全体の大きさはB2版(51.5cm×72.8cm)】

【裏面には重要な物件のイラストと説明文が掲載されています】

このマップは文化財を巡り歩くという視点からのものだったので、実は秋田市内の全地域を網羅している訳ではありません。できることなら、漏れてしまった地区もいつかマップにしてみたいものです。それから初年度の中央地区はちょっと詰め込み過ぎだったので分割して描き直せたら楽しいだろうなぁ。などと8部並べて思っています。

これらのマップは基本的に秋田市の公共施設に置いてあるとのこと。もし手に入るようでしたらマップ片手に町歩きをしてみてください。

※各地取材してのイラストマップ制作承ります。お気軽にお問い合わせください。

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